小学生の子どもが星座に興味を持ち始めたのを機に、HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) を買ってみました。
購入して1ヶ月経過後のレビューです。
HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック)
HOMESTAR Classicはセガトイズから販売されている家庭用プラネタリウム。
プラネタリウムには、光学式と、ピンホール式があり、業務用は光学式がメインとのこと。
HOMESTAR Classicは家庭用プラネタリウムとしては、初めて光学式を取り入れたものだそうです。
ピンホール式のものと比べたわけではないので、方式による違いは判らねど、
初めて見たときは、「うわー」という歓声があがるほど、本格的な星空を楽しめます。
天井の高さによって、焦点を調節することができます。
家庭だと、天井の広さにも限りがあり、装置から天井までの距離はまちまちなので、端っこの方はちょっとのびてしまいます。
投影角度が広く、部屋の天井だけではなく壁にも映ります。（カーテンのなみなみにも）
照明や、エアコンの上ではこんな風にうつります。
日周運動機能があって、星はゆっくりと回転します。
流れ星機能もあり、時々流れ星も見られます。
１５分、３０分、６０分のタイマー機能があります。
うちでは日周運動＋３０分タイマーをつけておくと、気づくと、消灯前にみな寝ています。
電源は、コンセントからとります。
（HOMESTARの他機種ではバッテリー式もある模様。）
HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) を買ってよかったこと
就寝前の楽しみ
割と本格的で、就寝前、部屋の明かりを消し、プラネタリウムをつけるとちょっとしたい世界観があります。就寝前のお楽しみができました。
星座の勉強になる
子どもが星座に興味を持ったものの、コロナ渦、実際に、星を見に行ったり、プラネタリウムを見に行ったりがなかなかできずでした。
天井を見上げながら、親子で少しずつ星座をおぼえはじめました。
kindle audible との組み合わせ
今、寝る前にkindle audible の「星座と神話のお話し」を一話ずつ聞いています。
天井に星を投影しながら、kindle audible で星のお話しを聞く夜、なかなか贅沢です。
kindle audibleは、１月～定額聴き放題。我が家は無料お試し期間にエントリー中です。
HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) を買う前に
購入したから気づいたことのメモです。
光源が明るすぎて、赤ちゃんには危険
本格的なだけあって、わりと強い光源が使われています。
特に、星座版を設置しないで、（板を通さないで、）直接機械の光源を見ると危険とのこと。
HOMESTAR Classic は床か、低い位置に設置して使うものですので、赤ちゃんがのぞきこんだりしてしまうリスクはあるかもで、小さいお子さんのいるご家庭は、ちょっと考えた方が良いかもしれません。
「直接のぞいちゃだめだよ」をちゃんと守れる年齢以上がおすすめです。
赤ちゃんの寝かしつけ用もいろいろありました。
バッテリー式がよいか
家庭用プラネタリウムは、充電式、コンセント式両方あるので、買う前に検討したほうが良いポイントの１つです。
充電するめんどくささと、配線が増えることのどちらがいやか。
HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) ＋kindle audible で夢の世界に
コロナ渦で窮屈な毎日の中、天井に星を投影しながら、kindle audible で星のお話しを聞く夜、steam教育にも、おすすめです。
星座なんてオリオン座しかわからなかった私ですが、毎日プラネタリウムを見ていると、すこしずつわかるようになってきました。
次は本物の星空を見に行きたいという野望もわいてきました。
