my little science room

お家でできる科学実験・遊び・STEM教育、子どもの疑問、謎解き、子どもとのお出かけについて、書いています。

レゴの収納とLAQの収納について考えてみました。~5年でたどり着いた結論。レゴは色別に、LaQは形別に、100均(CanDo)のケースに収納することにしてみました~

おもちゃを使いやすく、かつ収納しやすくお片付けすること。
それは、乳幼児、小学生のいる家庭の、重要な課題の一つであります。

今回、似て非なるレゴとLAQをそれぞれ100均(CanDo)のケースを使って収納しなおしてみました。

LAQとレゴの収納戦略~色を優先するか、形を優先するか

ご存じのように、LaQもレゴも、さまざまな色とさまざまな形のパーツがあります。
この収納には、以下の四つの戦略がとれるかと思います。

  • 色も形も分けて収納する

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  • 形だけ分けて収納する

  • 色だけ分けて収納する

  • 色も形もごっちゃにして収納する

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色も形も分けて収納するのが一番使いやすそうですが、毎回その形で収納するのは結構大変そう。
全部をまとめて収納するのは、片付けは簡単ですが、パーツを探すのに時間がかかりそう。

どちらも一長一短です。
そこで、その中間を取ることにしました。

LaQは形別にキャンドゥのタッパーに収納

LaQは別にキャンドゥの食品用のタッパーウェアに収納することにしました。
使用したのはこちら。

薄くてスタックできることを条件に探しました。
薄い方がパーツの重なりが少なくて、探しやすいためです。
LaQは形別に収納しています。

四角

三角

全体

クリアパーツとタイヤなどの特別な部品は分けてみました。

全部をスタックすると割とコンパクトになります。

レゴは色別に、キャンドゥのケースに収納

レゴは色別に、キャンドゥの無印良品風のケースに収納してみました。基本的には色別に一ケース。

数が少ないものはこのケースにぴったり合うタッパーウェアを使ってケース内でスタッフしてみました。

白と黒

スタック

これを棚に直接しまっています。

完成品、仕掛かり品のルールを決める

いつまでも中途半端な作品が多かったので……
完成品や、もう少しで完成品を置く場所を作ってみました。

ここからあふれた物は壊して収納するというルールにします。

なぜ、LaQは形別にレゴは色別に収納したのか。

レゴは、同じ色の形が違うブロックを、組み合わせによって代用することができます。
例えば、大きいブロックがない時に小さいブロック二つで代用することがあり得ます。

一方のLaQは、四角い赤が欲しかったら、四角い赤を探すしかありません。この場合、赤いパーツ集められた箱から四角を探すよりも四角いパーツが集められた箱の中から赤を探す方が簡単だと思いました。
また、色が同じだからといって、形が違うとパーツを代用するということもあまりなさそうです。

というわけで、LAQは形別に、レゴは色別に収納してみました。

レゴとLaQを買い始めてからそろそろ五年経つでしょうか。

これからもたくさんあそんでね(´・ω・)