先日、子どもに
「紙ってどうやって作るの?」
ときかれました。
だったら実際つくってみるのが一番! といことで北区王子の飛鳥山公園にある紙の博物館で紙すき体験をしてきました。
紙の博物館について
紙の博物館は、王子駅近くの飛鳥山公園の中にあります。
- 毎週末午後13時から
紙すき体験をしています。
紙すき体験にかかる費用は紙の博物館の入場料のみでした。
(紙の博物館の入場料は、大人400円、小中高生200円、未就学児無料)
詳細はホームページをご確認ください。
紙すき体験について
紙漉き体験をするには、整理券が必要です。
整理券は、12:50~受付で配布しています。
13時ちょうどにつき、受付で整理券を受け取ったところ、「15」「16」と書かれた券をもらいました。
親の分も一緒に。
体験は地下一階のホールで行います。
最初に10分程スタッフの方の説明を聞きました。
この説明、幼児にもわかりやすいように工夫されていました。
色々な科学イベントや博物館の説明は、小学生以上向けのものが多いのですが、ここまで幼児にもわかりやすい説明はあまりなく丁寧! と感動。
その後、紙すき体験をしました。
まずは好きな模様の入った型を選びます。
この模様は完成時には透かしになります。
これに、
- 牛乳パックを材料にしたどろどろの液を流し込み、
- ぎゅーっと圧をかけて水を抜き、
(この2工程は作業で手が使えず写真が取れませんでした…)
- アイロンで乾かして、
- 完成!
紙すき体験@紙の博物館を幼児にお勧めする2つの理由
今回の紙漉き体験、幼児さんにとてもおすすめと感じました。 理由をメモしておきます。
1.説明・体験共に幼児向けである
普段、こういった体験ものに参加するときは、親自身は子供の面倒を見るので忙しくて体験できないことが多いのです。
しかし、こちらはスタッフの方々が幼児に慣れており、親は手をかけなくても完全にスタッフ側で面倒を見てくださる点が好感でした。
おかげで私も紙すき体験できました。
(完成写真は、左:こども作、右:母作。)
説明も体験もごくごく短い時間なので幼児にはお勧めです。
博物館の展示は、さすがに大人や小学生以上向けなので、こちらは幼児にはあまりウケがよくないかもしれません。
2.飛鳥山公園の中にある
そして、博物館をでて目の前は飛鳥山公園の遊具の広場。
遊具はとても充実して、紙漉き体験の前後はたっぷり遊べます。
以上、紙すきして、遊具でたっぷり遊んで、充実した休日でした。