夏休みの日曜日に、お台場にあるパナソニックの施設、「リスーピア」に行って来ました。 www.panasonic.com
本記事は、
- 夏休みの休日の混み具合について
- 駐車場について
- 見学の所要時間と周り方のコツ
- 乳幼児・幼児・未就学児はリスーピアを楽しめるか?
についてメモしています。
※なお、この記事が2017年の夏休みの出来事を元に作成しました。
リスーピアについて
リスーピアは、パナソニックが運営する、理数の魅力と触れあうための体感型ミュージアム。
子供達の理数系離れを食い止めるために作られたとの事。
場所と併設された施設
リスーピアは、お台場にあるパナソニックセンターの2階と3階にあります。
3階部分は大人のみ有料(500円)です。
2017年7月現在は、1階には、
- オリンピックをテーマにした展示
- パナソニックが提案する2020年から2030年の未来に関する展示
2階には、
- 任天堂のコーナー
もあり、前後に一緒に楽しむことができます。
夏休みの休日の混み具合について
私たちがリスーピアを訪問したのは、夏休みの日曜日。
混んでるかな? と心配して、早めに出発しました。
結果…
開館時間の 10時の10分前に到着。
リスーピアに入るためのエレベーターの前には、10人弱の人が待っていましたが、問題なく入館できました。
3階は、体感型のミュージアムということで、あまり混雑していると十分に「体感」を楽しむことができません。
混雑時には、整理券が発券されることがあるとのことです。
今の所、夏休み中の日曜日は、大した混雑もなく、特に午前中は十分に楽しむことができました。
駐車場について
公式HPには特に書いていませんが、無料駐車場がありましたのでメモ。
パナソニックセンターの手前にありました。
特に時間制限もなく、朝の時点では混んでもいなかった様子です。
見学の所要時間と周り方のコツ
私たちは間にランチを挟み、トータルで3時間かかりました。
- 3階のディスカバリーコーナーで遊ぶ
- 2階でlunch &展示を楽しむ
- 1階の展示を見る
と上から降りてきました。 時間に余裕がある場合は、ランチの前に、
- 任天堂のゲーム機体験コーナーの予約
- 1階のガイドツアーの予約
をしておくと、午後もスムーズに楽しめそうです。
任天堂のゲーム機体験コーナーは、時間を指定して予約をすることができます。
ガイドツアーは、パナソニックの製品などを紹介してくれるもので、土日祝日は、毎時15分から開催されています。
所要時間は30分とのことです。
ぜひ参加したかったのですが、今回は断念。
各コーナーについて
3階のディスカバリーコーナー
1番混雑する可能性があるのは、3階のディスカバリーコーナー。
まずは開館と同時にそちらに行きました。
3階のディスカバリーコーナーは、いろいろな理科や数学の原理を自分の目や耳や手で体験することができる仕掛けがたくさんあります。
[http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/risupia/institution/F3.html:embed:cite]
こちらで2時間近くたっぷり遊びました。 リスーピアは館内の撮影禁止とのこと。
ランチ
2階にはカフェがありました。
カウンターで飲食物を購入し、セルフで席に運ぶ方式です。
子供椅子もあり、お子様ランチもあり。
席はテラスも含め、そこそこの数があります。
7月夏休み中の日曜日ではありましたが、特に待ち時間は発生していませんでした。
2階の展示
2階の展示は、3階のディスカバリーコーナーに比べるとアナログなもの。
しかし、物理の勉強にはこのようなアナログの仕掛けの方が良いような気がします。
- 振り子や、
- 位置エネルギーと運動エネルギーの理解のためのボールが転がる装置
- パラボラアンテナの集光の仕組みをスーパーボールで確かめる装置
がありました。 乳児はこれにハマりひたすらボールを穴にいれていました。
乳幼児・幼児・未就学児はリスーピアを楽しめるか?
展示の内容を全部理解するのは、小学生未満にとっては難しいです。 しかし、工夫がこらされているので、未就学児も十分楽しめます。例えば、
- ゲーム性が強いものが多く、6歳児はゲームを楽しみました。
- 2歳児、光と音の変化に夢中でした。
3歳、4歳、5歳はもちろん、一人歩きができるようになったら、十分に楽しむことができる施設といえるかもしれません。
こどもたちが小学生になったら、もう少し深く理解できるかもなので、再訪したいです。 小学生向けにはワークショップも多いので、訪問の際は要チェック。 お土産に自由研究の詰まった冊子をいただきました。